PIC18F23K20 電子工作を始めよう #1
PIC18F23K20を用いて電子工作入門記事を書いていきます。
開発環境は
microchip社のMPLAB X IDEとMPLAB Code Configurator
今回は使用部品の紹介です。
電子工作界では有名な秋月電子から購入できるものを使用します。
この記事で紹介する部品は
マイコンの初歩であるLチカ(LED点滅)を行う最低限の部品です。
PIC18F23K20
使用するマイコンです。MCCがサポートされている点、安価な点でこちらを採用
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-05383/
※現在は秋月電子で販売していないようです。
かわりにこちらを使いましょう。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-05397/
PICkit3
PICに書き込みを行うためのツールです。お高め。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-05383/
ブレッドボード
回路の実験用に使われる板です。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-09257/
ジャンパー線
ブレッドボード上での配線を行います。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02315/
LED
LEDです。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-01318/
タクトスイッチ
スイッチを押すことでショートさせます。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-03646/
カーボン抵抗
1kΩLED用
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gR-25102/
10kΩプルアップ、ダウン用
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gR-25103/
セラミックコンデンサ
0.1ufバイパスコンデンサ用
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00090/
部品を買い揃えたら以下の回路図のようにブレッドボードへ組みましょう。
配線する際はpicのデータシートの外形図を参考にするとよいでしょう。
pic18f23k20のパーツライブラリがなかったので21~28ピンはピン割り当てが少し違うので注意。今は気にしなくてよいです。
ブレッドボードへは下の例を参考に配線してください。
黒い基板はブレッドボード用の電源基板です。12vから5vと3.3vを流してくれます。
3.3vマイコンなので3.3vを流してください。
アマゾンで購入できます。便利なのでおすすめです。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B010PZZX74/ref=oh_aui_detailpage_o03_s00?ie=UTF8&psc=1
12vACアダプターはこのあたりが使えます。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-06642/
今回はここまで
#2へ続く