自作CPU #11 基板発注しました。

回路図のチェックで、それなりにミスがみつかったのでその修正に時間をとられました。大幅に配線を変更した箇所もあります。なんとか年内にハードウェアを完成できてよかった。出来上がった基板にミスがないとは限らないが、一応不安な部分はブレットボード上で実験しています。

A基板

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B基板

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自作CPU #9 A基板の配線が少しすすみました

最近はあまり作業が進んでいません。A基板の配線が少しすすんだので記事にします。

ALUの部分はある程度配線完了しました。配線するときは表面の配線を縦に裏面の配線を横にするようにしています。線数が多いのでマトリックスにしたほうが配線しやすいのです。

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今悩んでいるのは右上に見える4本の線をどうやって左側に持っていくかというところ。

自作CPU #7 ALUの配線作業開始

1枚目の基板がとりあえず完成したので、2枚目の基板を設計していきます。2枚目の基板は基本的にALUです。

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1枚目の基板に比べたらずいぶん楽そうです。ちゃっちゃと終わらせてしまいたいですね。

自作CPU #6 1枚目の基板完成

1枚目の基板の配線作業が完了しました。

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こんなに密度の高い基板を設計したのは初めてでかなりの時間を要しました。

さらにこの基板の上に10cmX10cmの基板を乗っける予定なのでハードウェアの進行度としては2/3程完了したといった具合です。

自作CPU #5 命令デコーダ周りの配線

今日は命令デコーダ周りの配線を半分ぐらいしました。

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この基板の上にALUを載せたボードを接続する予定です。上の画像の上部に見えるピンヘッダで上下をつなぎます。当然この部分は配線が集中するわけです。

低周波クロックの可変抵抗について少し部品を変更しようと思います。クロックの調整が細かく行えるように高精度の可変抵抗をつかっていたのですが、(画像の左上)これは回すたびにマイナスドライバーが必要でとても不便だと気づいたので、手回しできる大きいやつをつけようと思います。